京都の俵屋で、部屋から撮影した一枚。デジタルバックP45+を持って出かけた最初の旅。
家の裏の森の中で撮った一枚。これらの木々の中を犬と一緒に何時間も歩いたものだった。
絞り22、ISO100で、およそ4秒の長時間露光、曇り。
竹がスタートアップ企業ならば、杉は旧態の大企業、じゃ蔦は?
家の裏の森で撮った一枚。ここでは竹と杉が共に仲良く成長しているというのに、なんと僕はいまだにあっちこっちのスタートアップや旧来型の大企業と関わっている。
青々とした竹やぶ、家の庭の縁に沿って、春になると大量の筍が採れる。
里芋(日本タロイモ)が家の庭に生えている。里芋の葉が、青々として見事。我らの畑が我らの命であることを信条とする菜食主義者としての自分を記録しようとした。Dean Chamberlainから学んだフラッシュ手法を使って撮影した。
ハッセルブラッド503CWは、僕の大好きな中判フィルムカメラだったので、ポートレートや風景撮影、さらに接写撮影にと、よく担いで出かけたものだ。僕は割と早い時期からデジタルカメラに触れていたんだが、まだ画質が中判フィルムに追いついていなかった頃から、今まで通りフィルムで撮りながらデジタルでも撮っていた。 中判のデジタルセンサーが出てきた時、それは魅力的だったけれども結構高かった。そんなこんなで、2007年に入った頃、ハッセルブラッド503CW用のデジタルバック、Phase One P45+が出たので買った。それで家や近所で試し撮りをし、そして京都への小旅行にも持っていった。画素数が38メガピクセルで、RAWファイルは1枚でおよそ44Mbもあったんで、2007年当時、これはかなりなメモリー喰いだった。その代わり、そいつはどこまでもズームインできる代物だった。これが僕にとっても最初の「big digital」である。
Garden and forest_3: 共存/Co-existence#1
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京都の俵屋で、部屋から撮影した一枚。デジタルバックP45+を持って出かけた最初の旅。
家の裏の森の中で撮った一枚。これらの木々の中を犬と一緒に何時間も歩いたものだった。
絞り22、ISO100で、およそ4秒の長時間露光、曇り。
竹がスタートアップ企業ならば、杉は旧態の大企業、じゃ蔦は?
家の裏の森で撮った一枚。ここでは竹と杉が共に仲良く成長しているというのに、なんと僕はいまだにあっちこっちのスタートアップや旧来型の大企業と関わっている。
青々とした竹やぶ、家の庭の縁に沿って、春になると大量の筍が採れる。
里芋(日本タロイモ)が家の庭に生えている。里芋の葉が、青々として見事。我らの畑が我らの命であることを信条とする菜食主義者としての自分を記録しようとした。Dean Chamberlainから学んだフラッシュ手法を使って撮影した。
ハッセルブラッド503CWは、僕の大好きな中判フィルムカメラだったので、ポートレートや風景撮影、さらに接写撮影にと、よく担いで出かけたものだ。僕は割と早い時期からデジタルカメラに触れていたんだが、まだ画質が中判フィルムに追いついていなかった頃から、今まで通りフィルムで撮りながらデジタルでも撮っていた。 中判のデジタルセンサーが出てきた時、それは魅力的だったけれども結構高かった。そんなこんなで、2007年に入った頃、ハッセルブラッド503CW用のデジタルバック、Phase One P45+が出たので買った。それで家や近所で試し撮りをし、そして京都への小旅行にも持っていった。画素数が38メガピクセルで、RAWファイルは1枚でおよそ44Mbもあったんで、2007年当時、これはかなりなメモリー喰いだった。その代わり、そいつはどこまでもズームインできる代物だった。これが僕にとっても最初の「big digital」である。