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Agt.Architectによる心理報告書
・INTROVERT#11
・called：" Largo "
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●心理アセスメント
11は孤独を愛し、排他的でありながら同じものを好きだと言える他者を探し求めているイントロバートです。
他者との会話では相手の話に対し返事をしなかったり、相手がいないかのような目線の配り方をするため、基本的に他者から支配されることに過度に警戒、攻撃的であると思われます。

過去、所属していたコミュニティ内での何らかの出来事で孤独になった経験から、人間不信状態であり、怒りと憎悪が爆発した際のコントロールが苦手です。
本人も平穏を望んでいるため、好きなカフェで一人で過ごし続けることを大切にしていますが、本来は人を好む性格であり、自分の好きなものを受け入れる人間には心を開く傾向にあります。
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●関係構築プロトコル
11と関係性を築こうとする場合、クローサーは基本的に会話を使わないでください。
彼は東京都-----に存在するカフェ「Tiny Room」の特定の席(出入り口から左手最奥、観葉植物に囲まれた半個室の席)で過ごしていることが多いため、クローサーはその座席の周辺の席で読書や絵を描くなどして過ごすようにしてください。
上記の行動を繰り返すことによるザイオンス効果を通し、11からクローサー側へ興味を持つことを待ち続けてください。
その後は一方的な会話を避け、彼が好むトークテーマ(コーヒー豆、詩集)について傾聴することで、友好的に過ごすことが可能です。

11はかつて多くの人が集まるコミュニティ内で積極的に活動していたという報告が上がっており、コーヒーに関する知識はそこで身につけたと推測されます。
ただ、そのコミュニティに関する質問には例え親密度の高いクローサーに対してでも解答しないため、都市消滅イベントを避けるために質問することは禁止されています。
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---会話ログ---
クローサー：Agt.Arcihtect
日時：2019/10/02 14:29:31

11：やぁ。今日は何の本を読んでいるんだい？
Agt: やぁLargo、最近はディックを読んでる。思ったより読みすいな。
11：名作だね、映画も良かった。雨の中の涙って表現は後にも先にもない素晴らしいセリフだよ。
Agt: そういえば、映画も好きだと言っていたね。…前にいた所では映画も作ろうとしていたとか。
11：その話はしたくないな。
Agt:そうか……そうだ、いつかコーヒーを私に淹れてくれないか？前に言ってたろ、ワインみたいに楽しいって。
11：あぁ、またいつかな。
---終了---
Agt.Archtectはこの会話で前に所属していたコミュニティに関する話題をもちかけた際、都市消滅アラームを受信した。 この出来事以降、11に対し「以前に所属しているコミュニティ」に対する質問は禁止された。