今日は実家にお泊まり。

おばあちゃんから回覧板を回すように頼まれたので。 お隣さんの家へ…

インターホンを鳴らして玄関の前で待機。

…出てこないな留守かな…

もう一回鳴らしてみよう。

一瞬カーテン越しにこちらを見るお隣さん。 目が合った…

あれ？ご在宅だなぁ…もう一回鳴らしてみよう。

インターホン越しにお隣さん 「結構です…本当に結構ですので…」

『あのぉ！！小生ですぅ！！小生ですぅ！！！！』

ゆっくりドアを開けて顔を出すお隣さん…

「え？………小生ちゃん？」

『そうですぅ！！小生ですぅ！！』

「…あらあら…すっかり…ごめんなさいねぇ」

小生はただ生きているだけ。