太平道という宗教を興した教祖。
その信者の規模は数十万にも膨れ上がり、黄巾族と呼ばれた。
『黄巾の乱』を起こし、後漢王朝に大打撃を与えたが、乱の半ばで病死した。
後に、黄巾族の中でも屈強だった青州黄巾族は曹操の魏軍へと吸収され、魏を躍進させる結果となったという。
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