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 yasuzi

今は昔々、何処かの星の何処かの場所で彼らは暮らしているようで時折私にメッセージを送って来ます。 私はそれをキャッチして絵にするわけです。

私たちの暮らす地球と言う美しい星に似た惑星はそれこそ星の数ほどあるそうです。125億光年先にある宇宙の星は125億年前の光なんだとか・・ 不思議ですよね、毎夜見上げる空の星は125億年前に発せられた光なんです

私の絵に登場する怪獣君たちに聞いてみたことがあります。 「なぜ僕にメッセージをくれんだい?」彼らは答えます。 「僕たちいつも一緒に居たじゃないか?」 「そうだったかな?一緒にいたのかな」 「一緒にいたよ、決まってるじゃないか」 「・・・一緒にいたのかな?」 「そうだよきっとそうだよ」 「いつも一緒ってことは君たちは僕の影なのかな?」 「違うよ影なんかであるもんか僕たちは僕たちさ!」 「僕たちは僕たちなんだね?」 「なんでそんなことを聞くんだい?」 「・・・・・」 そこで私はいつも答えられなく成るんですよ。

絵のなかに地球によく似た惑星が空に浮かんでいますが地球と月のような関係ではないのかと密かに想像しています。 双子星とか、もしも存在していたらロマンチックじゃないですか。 望遠鏡で覗いたらお互い星の住人が見えるとか想像しただけでワクワクしてきます。

けれど私が怪獣君たちを描く理由は実は自分でも分かっていないんです・・・

私は日本の大阪に住む画家です。絵を見ていただいてありがとうございます。 この怪獣君たちの絵には一枚一枚ストーリーがありますので永いシリーズになりそうです。 送られてくるメッセージをいつでも受信できるように私もアンテナを研ぎすまなければいけませんね。

私たちの住む星 地球がいつまでも平和で美しくあるように祈りながら描いております。

アイテム
30
  · 
作成日
Mar 2023
  · 
クリエイター収益
10%
  · 
チェーン
Ethereum
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